ベネチア国際映画祭 日本の2作品は最優秀賞ならずも「独立賞」を受賞

世界3大映画祭の1つ、イタリアのベネチア国際映画祭で、日本の2つの作品は最優秀賞は逃したものの、文化団体などが優れた作品に贈る「独立賞」をそれぞれ受賞しました。ことしのベネチア国際映画祭は最終日の12日、各賞の受賞結果が発表されました。

最優秀賞にあたる金獅子賞は欧州の作品に贈られましたが、コンペティション部門に出品された日本の作品は、映画関係の文化団体や批評家が選ぶ「独立賞」を受賞し、審査員や観客からの評価を受けました。授賞式では監督たちが万歳して喜びを分かち合う姿が見られました。

ベネチア国際映画祭は1932年に始まった世界で最も歴史のある映画祭の1つで、ことしは9月初めから12日まで開催されました。運河に浮かぶ会場やレッドカーペットを訪れた観光客でにぎわい、日本映画の上映には現地の観客や映画関係者で長い行列ができる場面もありました。

日本の映画界関係者は「アジアの作品への注目が高まっており、来年以降の出品につながる成果になった」と話しています。

出典:NHK
写真:NHK

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