東京・上野の国立美術館で22日、浮世絵の大型展「北斎と広重 旅の情景」が開幕した。葛飾北斎と歌川広重の代表作を中心に、約150点の肉筆画や錦絵が展示される。会場では、富士山や東海道を描いた両作家の旅情豊かな作品を比較鑑賞できる。学芸員は、江戸時代の旅行文化と版元ネットワークが浮世絵の発展に与えた影響を解説するコーナーも設けた。開幕式には海外からの美術関係者や在留邦人約300人が出席した。展示には触れられない貴重な作品も多く、館内では多言語の音声ガイドが無料で提供されている。会期は9月28日までで、期間中に関連講演やワークショップも予定されている。


ソース:毎日新聞
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