JR九州によると、九州新幹線は架線の点検作業のため全線で運転を見合わせが続き、熊本―鹿児島中央間は13日は終日の運転見合わせとなった。博多―熊本間は午後5時ごろの再開が見込まれ、鉄道各社は乗客への案内や代替輸送の手配に追われている。
運休の影響で、沿線の観光地を訪れる予定だった旅行者の一部は計画変更を余儀なくされた。JR九州は在来線特急の増発や代替バスの運行を検討しており、旅行会社からは「秋の行楽シーズンに予約変更の問い合わせが増えている。点検結果と再開見通しを注視したい」との声が上がっている。
一方、7月の熊本地震で一部区間が運休していた肥薩おれんじ鉄道は13日、全線で運行を再開した。地震からおよそ2か月半での復旧となり、地元では再開を喜ぶ声が上がっている。沿線では観光客の回復への期待が高まっており、今後も最新の運行情報の確認が呼びかけられている。


出典:NHK
写真:NHK
