全日空、ボーイング737MAXを12月以降に導入 製造中の機体検査を公開

全日空(ANA)は、米ボーイングの主力小型機「737MAX」をことし12月以降に導入すると発表しており、13日には米国の工場で製造中の機体を検査する様子を報道関係者に公開した。導入に先立ち品質管理や安全基準の確認を徹底するとともに、自社の整備スタッフによる検査プログラムを強化。旅客需要の回復に対応し、国内線の輸送力増強を図る。

737MAXは燃費効率の高さなどが特徴の次世代機だが、海外では製造上の不具合が指摘された経緯があり、安全面への説明責任が重い。ANA側は「顧客から信頼される運航を最優先に、段階的に受け入れ検査を進める」と話し、機体引き渡し後は国内での最終確認や乗務員訓練を経て順次就航させる方針だ。

国内の航空需要は観光やビジネスを中心に堅調に回復しており、各社は機材の更新や増備を進めている。旅行業界の関係者は「羽田や地方空港を結ぶ路線で選択肢が増え、訪日客の回復局面にも対応しやすくなる」と期待を寄せている。

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出典:NHK
写真:NHK

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